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人気ブログランキングへ日曜日は朝起きて、近所に住んでる友達が引っ越すのでテレビくれるってことだったので引き取りに行って、テレビを設置するついでに部屋の大掃除をしました。
かなりカオスな感じになってたんだけど、きれいな部屋に戻すことが出来ました。朝から掃除すると気持ちよく一日を始められる気がしました。
掃除が終わった後は昼飯を食いに行くついでに近所を散歩しました。
神楽坂まで行って、探検しました。いろいろ食べるお店はあったんだけど、お休みのところが多くて閑散としてました。やっぱり地震の影響だろうね。
ちょっと前のブラタモリの江戸のゴミの回でやってた袖摺坂を発見して興奮しました。
神楽坂は小さい路地に入ってもお店があって探検すると楽しかったです。もっと活気のある時にまた行きたいと思います。
午後からはお昼寝をして、読書をしました。
本は
フェイスブック 若き天才の野望 を読みました。
結構前に買ってちょっとずつ読んでたんだけど、ページ数が多くて読み切るのに数週間かかりました。
内容(「BOOK」データベースより)
ユーザー数が5億人を超え、会社の時価総額が2兆円を超え、グーグルを驚かす存在となった巨人、フェイスブック。同社を率いるマスコミ嫌いのCEO、マーク・ザッカーバーグからの信頼を勝ち得た元フォーチューン誌のベテラン記者が、徹底取材からフェイスブックの真実を初めて明かす。
感想
フェイスブックの歴史ってのはこの前、映画「ソーシャルネットワーク」を見たからだいたい知ってました。映画は脚色されてるんだけど、この本はノンフィクションでより詳しくフェイスブックの成り立ちとかマーク・ザッカーバーグのキャラクターとかが書かれています。
映画ではあんまり触れられてなかったけど、資金を調達する際のいろんな投資家たちとの交渉内容がよく書かれてて面白かったです。いろんなベンチャーキャピタルとの交渉の過程は臨場感があって読んでて興奮しました。例えば数人の若者の集団なのにGoogleとマイクロソフトを競わせるエピソードとかがあって、最高にかっこいいと思いました。
Googleはある人が検索する言葉に広告をつけることで効果的な広告をうつ方法を考えたけど、フェイスブックはさらに踏み込んで対象の性別、年齢、趣味、趣向を把握した上でピンポイントで広告をうてるから、広告の効果が大きくそれが優位だってことがわかりました。フェイスブックって何がそんなにすごいの?って思ってたけど、すごさがよくわかりました。
でもフェイスブックの目指すものは広告で儲けることじゃなくて、今後人間が生きていく上でのプラットフォーム作りだって所が壮大でかっこいいと思いました。ただのソーシャルネットワークじゃなくて、社会的なインフラになることを目指しているらしいです。こういう壮大な夢が成功するための原動力になるんだろうなって思いました。
若者が成功していく物語として読んでも面白いし、最新のインターネットビジネスがどういう方向に進んでいるのかって視点で読んでも面白いし、いい本だと思いました。
面白い本を読むことが出来て、ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。
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丸の内で働くサラリーマンの読書日記