人気ブログランキングへ家政婦のミタの最終回を観ました。すごい宣伝してたし、総集編を何回かやってて今までの流れがわかったので最終回だけでも観てみようかって気になりました。
最初は全然興味がなくて、家政婦は見た的なミステリードラマだと思ってたんだけど全然違った。最終回を見ても、こんな人たちいないだろうって感じで現実感がないし、感動もなくて唯一相武紗季が可愛かったのだけが見所だったなって思ってたんだけど、翌日のニュースで視聴率が40%を超えてたってしってびっくりした。
内容はたいしたことないと思うんだけど、これだけ視聴率を稼ぐってのはプロモーションがいいんだろうなって気がします。成功の要因を勝手に分析してみました。
内容:☓ 王道ではない→人気のある俳優を揃えてるわけではない、恋愛色がない、有名な脚本家じゃない
価格:- 無料→他のドラマも無料なので変数にならない
チャネル:☓ テレビ→テレビ離れが進んでいる、ネットに負けそう。時間帯もゴールデンタイムからちょっとズレてる
プロモーション:◯ とにかく露出が多い→いろんな番組で宣伝してる、総集編を流して見てない人を引きつける、雑誌とかネットでも話題になってる
上記に俺の経験をプラスして考えると、
変なドラマだって話題になって
↓
徐々に情報に触れる機会が多くなって
↓
あらすじを知るようになって
↓
最後くらい見とこうか。松嶋菜々子が笑うとこみたいし。
こんな流れでみんな観たんじゃないでしょうか。
宣伝については、キムタクのドラマもいっぱい宣伝してたけどあんまり観る気にならなかったから、一方的に面白いよって宣伝されるよりも、面白いらしいよって情報がいろんな所から入ってくる方が有効なんだと思います。
で、この成功の要因を一般的なビジネスに当てはめるとこんな感じになるのではないかと思います。
オリジナリティのある製品を作る
↓
クチコミで評判が伝わる
↓
評判が伝わったころに製品の詳しい内容を伝える。それを使う目的を与える。(例えば、松嶋菜々子が笑うところ)
↓
使ってもらって目的を達成してもらう
正しい分析かはわからないけど、分析してるぜって気分を味わうことができたので、ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。
明日も読みたいと思ったらクリック↓
人気ブログランキングへ