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2012/04/18

4月15日 バトルシップ

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バトルシップを観に行きました。




【あらすじ】
突然攻撃を始めた巨大なエイリアンの母船に立ち向かう地球人の戦いを描いたアクション大作。ユニバーサル映画100周年記念作品ということもあり、大迫力の映像が最大の見­どころとなっている。テイラー・キッチュやリーアム・ニーソン、そして人気歌手のリアーナといった出演陣に混じって、日本から浅野忠信が出演していることにも注目だ。

【感想】
予告を見てもありきたりなストーリーっぽくてあんまり面白そうだと思わなかったんだけど、他に観るものもないし、ユニバーサル映画100周年記念作品らしいので観ときました。

あんまり深く考えずに楽しむために観る映画だと思いました。中身はないけど面白いって感じ。映画ってのは本来そんなものなのかもしれないね。難しいことを難しく語る必要はなくて、お客さんを楽しませることができたら成功だってコンセプトで作られてる気がしました。

浅野忠信が思いのほか活躍してて嬉しかった。

いい映画を観ることが出来て、ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。

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2012/04/08

4月6日 シャーロック・ホームズ シャドウゲーム

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シャーロック・ホームズ シャドウゲームを見ました。



かなり面白かった。このシリーズは非常にバランスのいい映画だと思う。19世紀末のヨーロッパの世界観もいいし、謎解きも面白いし、アクションも面白いし、笑えるシーンも適度に入ってるし。

あとは感動するところがあれば言うことなしだけど、スカッと楽しみたいって時に見るなら問題ない。

このシリーズはもっと続きが見たくなります。ぜひ続編を作ってほしい。

いい映画を見ることができたので、ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。

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2012/04/02

3月31日 ゴッド・ファーザー PART2

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土曜日は一日家にいました。英語の勉強のためにゴッド・ファーザーPART2を観ました。

高校時代にゴッド・ファーザーシリーズを見たときには、ただ長いだけの映画って印象で面白さがわかんなかったんだけど、三十路すぎの今見るとこの映画の深さを味わうことができました。

とにかくアル・パチーノがカッコイイ。外見も仕草もカッコいいんだけど、孤独を抱えた目がいいよね。こんな味のあるおっさんになりたいと思った。苦悩とか孤独と向き合いながらも自分の信念を実現させるために前に進むって姿に憧れます。こういう生き方をしたい。

マーロン・ブランドの若かりし頃を演じてたロバート・デ・ニーロもすごかった。最初のセリフを喋ったときに喋り方がマーロン・ブランドそっくりでよく真似したなと感心しました。セリフは少ないんだけど存在感がすごい。あと、とにかく若くてカッコイイ。

長いけどいい映画を観ることができました。ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。

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2012/03/27

3月25日 スター・ウォーズ エピソード1 3D

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スター・ウォーズが3Dで上映してるので観に行きました。ルーカスフィルムのロゴが3Dで浮かび上がるところとか、最初の説明文が3Dで流れてくるとことかに感動した。スター・ウォーズのオープニングはいつ見ても身体が震えるね。寂しくて震える西野カナの気持ちが少しわかる気がしました。





エピソード1の一番の見所は、ダース・モールとクワイ=ガン・ジン、オビワン・ケノービが戦うところだと思うんだけど、そこが全然3Dになってなかったのが残念だった。

エピソード1が上映された時は俺は大学1年生で、一人旅に出てて旅先であまりにも暇だったので入った映画館で観ました。あれからもう10年以上たって、いろいろあったなあと昔を思い出して懐かしくなりました。

映画の良さってのはこういう所にもあるよね。昔の映画を観ることで、その当時のことを思い出す。本当に映画って素晴らしいね。ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。

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2012/03/20

3月17日 マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙

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これまで週末は家に引きこもってきましたが、だいぶ歩けるようになってきたので、今週から積極的に遊びにいくことにしました。土曜日は、近所の温泉に行って、映画を観て、スタバで読書しました。遊びも勉強もリフレッシュもできたのでツイてる。やっぱり外にでかけるのは楽しいです。


映画は「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」を観ました。



【感想】
メリル・ストリープが3回目のオスカーを受賞したってのと、政治とか経済のドラマが好きなので観に行きました。あと、昔ホームステイしたことがあるのでイギリスは結構好きな国です。

とはいえあんまりイギリスの近代史を知らないからイメージだけで言うんだけど、イギリスってのは成熟して衰退しつつあったんだけど、金融に力を入れて90年代以降復活した、その原動力になったのがサッチャーの政策だったって認識してます。

俺が産まれてから10歳になるまでの間サッチャーは首相をやってて、小さい頃にイギリスの首相は怖いおばさんがやってるって教えられた記憶があります。あとエリザベス女王とサッチャーの区別が付いてなかった気もします。

そんなあやふやな知識しか無い中で観たので、それぞれのエピソードがあっさり進みすぎてあんまり頭に入って来ませんでした。

あと、首相時代の話がメインだと思ってたんだけど、首相を辞めて認知症が進んだ状態がメインで、首相時代は回想シーンとして扱われてて期待はずれだった。女性差別をはねのけながらリーダーシップを取っていく政治家の成功物語を期待してたので。

全体的に夫と死別した妻の悲しさみたいなのが漂ってる悲しい映画だった。イギリスの首相の物語じゃなくて、一人の女性の物語って視点で見ると面白かったかもしれない。

ただところどころにぐっとくるシーンはあった。アルゼンチンと戦争を始めるかどうかって時に、説得に来たアメリカの国防長官に「失礼ですが、あなたには戦争の経験もないのに本当に開戦するおつもりですか」って聞かれて「お言葉ですが、私には戦わなかった日なんてなかったわ」(With all due respect sir,I have done battle every single day of my life)って言うとことかカッコよかった。

メリル・ストリープはさすがだった。人間の強さも弱さも表現してるって感じだった。マンマ・ミーアの陽気なおばさんと同一人物とは思えない。

家に帰ってから実際のサッチャーが演説してる動画を見たんだけど、喋り方がそっくりでさらに驚いた。これこそ女優の仕事って感じがしました。




映画をみながら、なんで同じ議院内閣制なのに、イギリスでは女性が10年以上も政権を握って、日本ではおっさんが一年毎に交代するんだろうってことも考えたりしました。

いい映画を観ることができたので、ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。

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