2ntブログ
2012/10/27

10月21日 プラダを着た悪魔

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テストが終わって暇になったので久しぶりにDVDで映画を見た。プラダを来た悪魔を見ました。



主演のアン・ハサウェイはダークナイト・ライジングでキャット・ウーマンをやってた人。かわいい。かつてお世話になったAV女優の小坂めぐるに似てる気がするので超好きな女優です。

アン・ハサウェイもいいんだけど、メリル・ストリープがすごいね。この前、メリル・ストリープを見たのは「マーガレット・サッチャー」でサッチャーを演じてるのなんだけど、全然違う人みたいに感じた。

ストーリーもなかなか面白いんだけど、この2人を見てるだけで楽しかった。ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。

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2012/08/26

8月25日 プロメテウス 感想

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プロメテウスを見ました。



【感想】(ネタバレ注意)
人類の起源を探すって宣伝してるから2001年宇宙の旅みたいな抽象的な話になるのかと思ってたら、エイリアンの前日談みたいな話だったので不意をつかれた。

いろいろわからない所があってそれが説明されないので、観客の想像に任せるってのが嫌いな人には面白くないんじゃないかな。俺は自分なりに補完して楽しみました。

参考に、いくつかの疑問点について俺なりの解釈を書いときます。

【デヴィッドの企み】
デヴィッドは2001年宇宙の旅のHAL的な位置づけ。HALを人型にしたって感じ。
こいつが何かやらかすんだろうなってのは最初からなんとなく感じる。
単独行動したり、ホロウェイにエイリアンの種みたいなの飲ませたり。
これらの気になる行動に隠された壮大な企みが最後に明らかになるんだろうなって期待してたんだけど、結局なにも明らかにならない。

ロボットだから魂がないって言われてるんだけど、好奇心があったり静かに感情の振幅を見せたりするので、自我を持ち始めてることがわかる。ホロウェイを嵌めるのは、ホロウェイにその自我を傷つけられたから。

結局デヴィッドは壮大な企みなんか持ってなくて、自我が芽生えてそれを守りたいってだけだったんだろうな解釈しました。もうちょっと深い何かがあれば面白かったんだけどな。自分の創造主である人間が、人類の創造主を探しててってなんだか壮大なテーマになりそうなんだけど、それを生かしきれてないちょっと中途半端な存在だったという結論に行き着いた。

【創造主たちはなぜ人類を作って、なぜ人類を滅ぼそうとしたのか】
これは途中で疑問が投げかけられるんだけど全く回答が無いまま終わってしまう。

というわけで完全に自分で解釈します。

創造主が人類を作った理由は、エイリアンの牧場を作る為だと思う。
きっと創造主の世界ではエイリアンは最強の生物兵器になってて、それを何とか量産したい。
だけど取り扱いが危険過ぎるので自分たちの惑星では育てる事ができない。

そこで自分たちの惑星によく似た生態系を持つ原始の地球に自分たちの遺伝子を送り込み(冒頭のシーン)何万年もかけて人類を誕生させる。人類の数が適度に増えたところで、エイリアンの卵を送り込んでエイリアンを繁殖させる。

エイリアンの好物は創造主たちなんだけど、創造主は自分たちと同じ種族が餌になるのはイヤだから、回りくどいけど自分たちのDNAを元に自分たちに似てるけど自分たちではない生物を誕生させた。

しかし、ようやく地球にエイリアンを送り込む段階で何らかの原因でバイオハザードが起こってエイリアンが暴走して、自分たちが全滅してしまう。(これが2000年前)

結局人類は創造主に取って家畜的に扱われてたんだってことだと解釈しました。

なんかこんな感じのストーリーをどっかで見たことがあるんだけど、思い出せない。心当たりのある方教えてください。

いろいろ考えることが出来て楽しい映画でした。ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。

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2012/08/13

8月12日 トータル・リコール

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トータル・リコールを観に行きました。かなり面白かった。久しぶりに面白い近未来SF映画を観たなって感じ。

前のトータル・リコールがやってたのは俺が10歳の時で、観たことあるはずなんだけどほとんど覚えてない。唯一覚えてるのはおばさんの顔が割れてシュワちゃんが出てくる所だけ。あと火星が舞台だった気がする。

ただ昔を知らなくても十分楽しめた。でも後からYouTubeで昔のシーンを見たらリメイクされてるシーンがいっぱい合って答え合わせしてるみたいで、これもまた楽しかった。予習でオリジナルの映画見てたらさらに面白かったかも。

ヒロインのジェシカ・ビールが良かった。ローリーに煽られて、ヤキモチを焼いて、「あいつ殺す」って言うシーンがちょうかわいかった。




いい映画を観ることが出来てツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。



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2012/07/07

6月30日 リアル・スティール

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リアル・スティールを観ました。

【内容】
ヒュー・ジャックマン主演による感動作。高性能ロボットたちが死闘を繰り広げ、巨額の富が動く公式リーグに人々が熱狂する近未来。夢もプライドも失くした元ボクサーが、最愛の息子との絆を取り戻していく姿を描く。監督はショーン・レヴィ。

【感想】
この映画を作った人たちは日本の文化が好きなんだろうなってきがした。最初に出てくるロボットには変な漢字がペイントされてるし、フォルムがエヴァ初号機っぽいし。子供とロボットが触れ合うってのも何か日本のアニメにありそう。

ただ、ロボットを戦わせるってのは外国人の発想だよね。日本人は、ロボットと一緒になって戦うのが伝統だからね。

そんな文化の違いを感じた映画でした。内容はサプライズが無くてあんまり深みがなかった。でもロボットがボクシングする映像は迫力があって良かった。

いい映画を観ることができたから、ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。

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2012/05/20

5月16日 バグズ・ライフ

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ピクサーの映画を観る週間ということにしているのでバグズ・ライフを鑑賞。メイキング・オブ・ピクサー―創造力をつくった人々って本を読んで、この映画を作ってる時のピクサーの人たちの苦労をしっているので2割増で楽しめた。

ピクサーのどの映画もそうなんだけど、初稿の脚本は全然面白くないらしい。その面白くない脚本をピクサーのメンバーとか、ディズニーから送り込まれた脚本家とかが知恵を出しあって手直ししてだんだん面白くしていく。ピクサーの技術部隊の人たちは、脚本が要求する映像を作るために新しいプログラムを開発する。

そうやって徐々に映画が洗練されていって、人に感動を与える完成形に近づいていくってことが本に書いてあった。

これはどんな仕事にも共通することだと思う。最初のアイデアはプアーだけど、いろんな人の協力で徐々に素晴らしいアイデアにしていく。アイデアが出来上がったら次はそれを実現させるために、いろんな人達が力を尽くす。

ピクサーの映画が素晴らしいところは、一つのプロジェクトに携わっている人がみんな素晴らしい映画を作りたいって情熱を持ってて、全力をつくすこと。人の情熱がいい映画やいい製品をつくるんだろうなと思いました。

映画を通して勉強することができたので、ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。


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