2ntブログ
--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2012/03/13

3月11日 ロジカル・ライティング

人気ブログランキングへ

ロジカル・ライティング って本を読みました。

【内容】

ベストセラー『ロジカル・シンキング』の著者による待望の続編。マッキンゼーのエディターとして活躍する著者が、「ロジカル・シンキング」のツールを応用して、ビジネスマンにとって必要な文書作成の技法を紹介する。
どのように優れた考えも、最終的には書くなり、話すなり、何らかの形あるコミュニケーションを媒体にしなければ人には伝わらない。「君の書いたものは、話していることと違って読める」と読み手から言われたり、頭の中では論点を整理したつもりでも、いざ書いてみると自分が伝えたかったこととは違ってしまう、と悩むビジネスパーソンは多い。こうした人々の多くが文例集や文章読本のページを繰ったり、万能フォーマット探しに邁進したりする。しかし、文書を通して自分の考えを意図したとおりに相手に理解してもらい、相手に期待する反応をとってもらうためには、書式や言い回しとは異なる次元の、論理的に書く、すなわちロジカル・ライティングの技術が必要になる。
あなたは読み手に「解読」を迫っていないだろうか。本書では、論理的・視覚的に誰にでもスッキリとわかってもらえるビジネス文書作成の作法をステップごとに解説する。豊富な事例と汎用性のあるアプローチで自らの文書作成に照らし合わせることができる。

【感想】

MECE,So what/Why soなどロジカル・シンキングで学んだことを文章で使う技術が勉強できた。
社会人になってから毎日無数の文章を書いてるわけだけど、よく考えると論理的な文章の書き方を学んだ経験ってのは全然無い。

分かりやすく簡潔に書くってのはビジネス文書の鉄則だと思うけど、具体的にどうすればいいのかってのはよくわかってない。なんとなく分かりやすくて、なんとなく簡潔に書いてるんだけど、この本を読むことでわかりやすい文章はどうあるべきかがわかった。

この本から俺なりに読み取ったポイントは、
文章を書く前、書いてる最中、書いた後にそれぞれ気をつけることがあるということ。

・本論を展開する前に、イシューを押さえること。
  誰が誰に何のために書くのかを明確にする。
・本論では、論理展開が明確であること。
  縦にはSo what/Why so、横にはMECEになってること。
・最後に、文章の体裁を整えること。
  具体的で簡潔であること。

明日からの仕事で学んだことを使って、さらに成長したいと思います。

ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。

人気ブログランキングへ

ブログランキング



コメント

非公開コメント