人気ブログランキングへピクサーの映画を観る週間ということにしているのでバグズ・ライフを鑑賞。
メイキング・オブ・ピクサー―創造力をつくった人々って本を読んで、この映画を作ってる時のピクサーの人たちの苦労をしっているので2割増で楽しめた。
ピクサーのどの映画もそうなんだけど、初稿の脚本は全然面白くないらしい。その面白くない脚本をピクサーのメンバーとか、ディズニーから送り込まれた脚本家とかが知恵を出しあって手直ししてだんだん面白くしていく。ピクサーの技術部隊の人たちは、脚本が要求する映像を作るために新しいプログラムを開発する。
そうやって徐々に映画が洗練されていって、人に感動を与える完成形に近づいていくってことが本に書いてあった。
これはどんな仕事にも共通することだと思う。最初のアイデアはプアーだけど、いろんな人の協力で徐々に素晴らしいアイデアにしていく。アイデアが出来上がったら次はそれを実現させるために、いろんな人達が力を尽くす。
ピクサーの映画が素晴らしいところは、一つのプロジェクトに携わっている人がみんな素晴らしい映画を作りたいって情熱を持ってて、全力をつくすこと。人の情熱がいい映画やいい製品をつくるんだろうなと思いました。
映画を通して勉強することができたので、ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。
人気ブログランキングへ
コメント