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2007/11/29

パチスロにはまった過程4

パチスロでうまく立ち回れれば勝てると錯覚して、パチスロの勉強(?)ばかりしていたとき、
現役設定師によるパチスロ必勝法というホームページを熟読するようになった。

いまだにあるのにびっくりしたけど、あのころはこのページを夜な夜な訪問して読みふけっていた。で、このページには毎月パチンコ屋が出す日とか回収する日とかが書いてあって、出すと書いてあった日には、大学の授業をサボって朝から通うようになってしまった。

今思うと、全国共通でパチンコ屋が出す日なんてあるはずもなく、こんなのを参考にして勝とうと思っていたのはあきれる。

はじめて朝からパチンコ屋に並んだのは、土曜日か日曜日だった。最初は大学をサボってまで打つ気はなかった。

機種は山佐の「アラベスク」だった。目押しやリプレイ外しも出来なかったけど、開店から閉店まで打ち続けて、1万円くらい買った気がする。廃人への第一歩を歩んでるんだけど、あの頃の4号機はたしかに楽しかった。AT全盛期なんかは、レバーをたたくたびにいらいらしてたけど、この頃はまだ勝っても負けても打ってて楽しかった。

アラベスクを打ったときは、子役はずれの熱さなんてわかってないから、4thリールに魔人みたいな奴の全身の姿が出てくる、確定演出を待ち続けてた。リールが停止するたびに足元から徐々に魔人の姿が現れて、第3リール停止で全身が現れたらボーナス確定って演出だったと思う。一日中打って右手が筋肉痛になった覚えがある。

その日から、平日も開店前からパチンコ屋に並ぶようになるまでは、ほとんど時間がかからなかった。

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