本日の出費

飲食　６０００円
交通費　５００円
タバコ　３２０円
コンビニ　５００円
月謝　５０００円
ラーメン　８５０円

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第1位　ごろつき中年ニートの怒りと弱音の日々
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昨日も一日会社にいて資料作りとか見積もり作りとかをした。

昨日は後輩とかと飲んだり、絵を描きにいったりしました。数人でバーみたいなところにいったんだけど、僕が一番先輩だったので、多めにお金を出したりした。

あんまりお金を使わない予定だったのに、結局結構使ってしまった。まあ、風俗とかで浪費するよりは、若者におごって喜ばれた方が、お金の使い方としては良いと思うので、ツイてた。そんな、何万円も出したわけじゃないからね。

今まで自己啓発本を読み漁ってきたんだけど、最近は小説がマイブームになってきました。今まで読んできた小説が山のように本棚にあるから、それを読み返すことにしてます。これで、本代が節約できるのでツイてる。

今は江國香織の「間宮兄弟」を読んでます。これは昔、佐々木蔵之介とドランクドラゴンの塚地が主演して映画化されてて、それを見て面白かったので購入した小説。江國香織の恋愛小説は、結構読んできたんだけど、何読んでも同じ感じに思えて、タイトルと内容がまったく一致しない。

今の時代に生きる女性の生活を切り取って、考え方とか生き方を描く、みたいなのが江國香織の持ち味だと思うから、良いんだろうけどさ。

昔の僕は、人生で愛とか恋とかにうつつを抜かすこと以外に重要なことなんてないんじゃないかって思ってた純粋な青年だったから、結構読んでて面白かったけど、幾多の苦しみと悲しみを乗り越えて、仙人を目指すことにした現在の僕としては、恋愛が生活の中心の腐れメス豚の皆さん乙、くらいにしか思わない。

「間宮兄弟」は恋愛とセックス中心で生活がなりたってます、見たいなリア充が主人公じゃなくてさ、自分の世界を持ったどちらかというとキモヲタと呼ばれる部類に入る兄弟が主人公でさ、いい奴なんだけど、世間からは馬鹿にされちゃう彼らの生活とか考え方とか恋愛を描いててかなり面白い。香織ちゃんもがんばればこういう小説書けるじゃんって思った。

Amazonに載ってるあらすじはこんな感じ。↓
兄・明信、35歳、酒造メーカー勤務。弟・徹信、32歳、学校職員。2人暮らし。読書家、母親思いで、マイペースで人生を楽しむ兄弟だが、おたくっぽいと女性にはもてない。一念発起で恋人をつくろうと、徹信の同僚・依子と、ビデオ屋の店員・直美を誘って家でカレー・パーティーを開く。不倫の恋に悩む依子は兄弟には興味なし。明信は直美をデートに誘うが断られる。その後徹信は、明信の同僚・賢太の妻・沙織に心惹かれるが冷たくふられる。しかし、直美の妹・夕美は徹信に興味を持つ。そして、兄弟の純粋な感性は次第に女性たちの心を動かすことになる……。“そもそも範疇外、ありえない、いい人だけど、恋愛関係には絶対ならない”男たちをめぐる、江國氏の最新恋愛小説。


自分たちの世界を持っててさ、自分たちの好きなことを一生懸命しながら生きててさ、周りとの競争なんてもはやリタイヤしちゃってさ、自分の世界を愛しながら生きてて、女の子との接し方がわからないからすぐ振られてさ、それでもやっぱりまた誰かを好きになっちゃってって生き方は良いと思った。

世間は冷たくても、俺はこういう奴ら好きだぜって思った。

「ハローダークネス、マイオールドフレンド」って一文が出てくるんだけど、今の僕の気持ちにぴったりだった。仙人への道を極めつつある僕としては、孤独は友達だから怖くない。

いい映画といい小説といい音楽が身の回りにあって、悩みは多いけどやりがいのある仕事をやってて、美しい山や海は俺を裏切らないし、そこに一緒に行く友達もいるし、ギターを弾いたり、絵を描いたりする時間は楽しいし、自分を高めるために勉強もしてるし、くだらないことで心を乱されない仙人への道を着実に歩んでる。ツイてるなあ。幸せだなあ。

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ドラゴンクエストIX 星空の守り人

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