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2012/02/25

2月24日 ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

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金曜日なので仕事が終わったあと映画を観に行きました。「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を観ました。

【内容】
2005年に発表され、「9・11文学の金字塔」と評されたジョナサン・サフラン・フォアによるベストセラー小説を、「リトル・ダンサー」「めぐりあう時間たち」のスティーブン・ダルドリー監督が映画化。9・11テロで最愛の父を亡くした少年オスカーは、クローゼットで1本の鍵を見つけ、父親が残したメッセージを探すためニューヨークの街へ飛び出していく。第2次世界大戦で運命の変わった祖父母、9・11で命を落とした父、そしてオスカーへと歴史の悲劇に見舞われた3世代の物語がつむがれ、最愛の者を失った人々の再生と希望を描き出していく。脚本は「フォレスト・ガンプ 一期一会」のエリック・ロス。オスカーの父親役にトム・ハンクス、母親役にサンドラ・ブロックらアカデミー賞俳優がそろう。

【感想】ネタバレ注意。
俺も学生時代に父親を亡くしているのでこういう親子の話はあらすじ読むだけで泣けてきます。父親の死を受け入れられない子供が父親のクローゼットで一本の鍵を見つけて、少ないヒントの中からこの鍵にあう鍵穴を探す計画を建てる。この計画の中でいろんな人に出会い、父親との思い出が回想される。メインはこの少年の冒険なわけだけど、ラストで明らかになる、この冒険の裏にある事実を知った時に涙が止まらなかった。これは少年の物語でもあるけど、それ以上に、夫を無くした妻、一人で子供を守る母親の物語なんだと思う。哀しいけど暖かいいい映画でした。

いい映画を観ることが出来て、ツイてるなあ。幸せだなあ。満たされてるなあ。ありがたいなあ。

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