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2009/05/25

5月24日 ザ・ゴールを読み終わった

本日の出費

コンビニ 275円
タバコ 320円
スタジオ 1750円
ラーメン 850円
飲み物 130円

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コメントや拍手+コメントを頂いた皆さん、ありがとうございます。お返事は落ち着いたら書きます!

完済が見えてきて、完済後、このブログはどうするんですか?って問い合わせが増えてきました。という訳で、今後このブログはどうするべきかってのを皆さんにアンケートしようと思います。右端のアンケート欄に、下記のアンケートを新設しましたので、ご協力お願いします。



告白してから、そろそろ6日がたとうとしていますが、いまだに連絡がありません。ひょっとして俺の携帯壊れてるんじゃないか?って気がしてきたけど、出会い系のメールとか迷惑メールはがんがん入ってくるので、壊れてないんでしょう。

「ディズニー携帯 第4弾登場」って件名なのに、本文は「連続45秒潮吹きは必見!響き渡る絶叫!カメラに飛び散る絶頂汁!!」とか書いてあるエロ動画サイトの宣伝メールに思わずアクセスしそうになったけど、踏みとどまりました。

どうせ迷惑メールしか来ないって思ってても、携帯が鳴ると、返事来たかった期待してしまうからやめて欲しい・・・。そして、いつか寂しすぎてアクセスして有料登録してしまいそうな自分が怖いです。

今日は、午前中は家にいて、午後からはバンドの練習に行きました。最近、毎週スタジオに入ってるけど、やっぱり音楽は良いよね。楽しい。今はオリジナルの曲を作ってるんだけど、曲作りも楽しいよね。

土曜日は絵を描いて、日曜日は音楽をやって、それなりに忙しくて、感性を使う時間を過ごせてツイてる。

この前から読み進めてた「ザ・ゴール」を読みおわった。500ページくらいある分厚い本だったけど、内容が面白くて、ぐんぐん読み進めることが出来た。いろんなビジネス書とか、自己啓発本で推薦されてるだけあって、勉強になった。

業績不振の機会メーカーの工場長をやってる主人公が、会社から、このまま工場の赤字が続いたら、後3ヶ月で工場を閉鎖するって通告される。

主人公の工場では、納期が遅れまくってるし、各工程で在庫が積みあがってて、赤字を垂れ流してる状態。そこで、チーム一丸になって、今の問題点を探ろうとする。そんなときに、主人公が大学時代の先生に偶然再開して、自分の工場の状況を相談してみるんだけど、その先生が自分達の常識を覆すようなアドバイスをくれる。

そのアドバイスを出発点に、主人公が問題に立ち向かって工場を赤字から救うための改善点を次々に発見していく。

僕はメーカーで営業として働いてるから、工場でやってることとか起こってる事はなんとなく分かってたんだけど、この本を読むことによって、ものづくりをして利益を生むってことがどういうことなのか、初めて具体的に分かった気がする。

例えば、ボトルネックの処理能力がそのまま、工場のアウトプットの能力になるってのは、言葉では分かってたけど、こういう仕組みでなってるわけかって言うのが理解できた。

あと、今やキャッシュフローの概念が不可欠ってのは常識っぽくなっててさ、ずっと営業にいて経理とかそういう部署を経験したことがない僕としては、なんとなくキャッシュフローが大事なんだろうなって思ってたんだけど、この本を読んでみて、スループットを増やすことの重要性がわかって、キャッシュフロー経営とはこういうことなんだろうなって思った。

経営戦略とか、マネージメント手法とか、問題解決能力についてだとか、ってのが読んでるうちに自然に頭に入ってくるのでとても勉強になるビジネス書なんだけど、メーカーの現場サイドで働くサラリーマンが問題を解決して、成功していくっていう内容の小説としても読み応えがあると思う。

この主人公の工場に対する思いなんてのは、僕にも超共感できる。やっぱり自分の会社の工場には誇りを持ってるしさ、たまに仕事で工場に行って、でっかい敷地に堂々と立ってて、ものづくりをするって目的の為に、極限まで効率化されて、何十年にもわたるノウハウが詰め込まれて、今も何百人って人たちが運転してる工場の姿をみると、ぐっと来るものがあるよね。

自分ちの工場だけじゃなくて、他のメーカーの工場でもさ、それぞれの知恵と時間とお金が詰め込まれてて、それが今の姿を作ってると思うと、見てるだけで興奮してくる。

小説の「華麗なる一族」でさ、万俵鉄平がさ、阪神特殊鋼の工場の煙突から登る煙を誇りを持って見つめるって描写が何回が出てくるけどさ、その気持ちはとってもよく分かる。

これは、メーカーを就職先に選んだ僕達にしか分からない萌えポイントだと思うし、そんな叡智の塊みたいな工場を動かしてものづくりをするってのがメーカーの仕事の醍醐味でもあるよね。

この小説を読んでると、その気持ちわかるぜって言うシーンが何回も出てくる。工場に対する思いだけじゃなくてさ、納期が間に合わないってトラブルとか、営業が納期なんとかしてくれって工場にがんがんお願いをして、工場はイレギュラーなことして現場を混乱させるなって反抗してきたりするとか、よく自分が仕事で工場とやり取りしているような場面が出てくる。まあ、こういうのはどこのメーカーでも起きてることなんだろうね。

あとさ、主人公が「日本のメーカーには出来て、何でうちでは出来ないんだ」って感じで、日本のメーカーを成功事例として引き合いに出すとことか、「このままじゃ日本のメーカーに勝てないぞ」って、日本のメーカーを脅威として引き合いに出すことが何回かあって、日本メーカーで働いている僕としては、なんだか嬉しくなった。

僕は日本のトップメーカーの工場は、世界でトップクラスの製造技術と、製造能力と、品質を持ってて、21世紀も日本はメーカーが引っ張っていくと思ってて、それで今の会社で働くことを選んだりもしたんだけど、アメリカ人も日本メーカーにびびってるんだなって思うと嬉しくなる。

ただ、ソニーとかパナソニックとかが、アメリカで勝負しようとした時代は、メイド・イン・ジャパン=安いけど粗悪品ってイメージだったんだから、今の僕達がメイド・イン・ジャパン=高付加価値・高性能・高品質ってイメージで世界中に売りさばけるようになったのは、僕達の先輩世代が一生をかけて努力したおかげだってのを忘れず、感謝して、謙虚に仕事をして、それを次の世代にも引き継いでいかなきゃいけないなって、壮大なことを考えてみたりもした。

全体に、ものづくりに対する愛が感じられてさ、ものづくりに携わるものとして、とっても共感できた。あとがきに「生産とは産業の核である。そして、産業は国富の核である。その向上に私も貢献することができたと、引退するときに言えることが私の願いである」って著者のメッセージがあるんだけど、メーカーで働くことを選んだ人はきっと国境や時代を超えて、多かれ少なかれこういう思いは持ってるんだろうなと思った。この思いを忘れずに仕事をしなきゃいけないなと思った。

ものづくりの話になると、熱く語りすぎてしまうので、今日はこの辺で。おやすみなさい。良い本が読めて最高についてた!

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